アプローチ

先回りしないで待つ

失敗こそが、学びの時間

子どもが失敗しないように、先回りしてしまうこともあるでしょう。しかし、子どもにとって失敗こそが「学びの時間」。失敗を通して「こうしたい」「こうしたかった」と気づくことで、自分の欲求を満たすためにどうすべきか、学ぶようになります

保護者の方が先回りすると、お子さんは失敗する機会を失ってしまいます。つまり、学びが後回しになるのです。お子さんの成長を考えるのであれば、先回りせず、お子さんの失敗を受け入れましょう。

先回りしないで待つ時の欲求ごとに意識するポイント

子育てで先回りしそうになったら「挑戦には失敗がつきもの「失敗するのは当然」「今は子どもにとって学びの時間」と考え、待ちましょう。先回りせず待つ時間は、いずれ価値のある時間に変化していきます。


なお、先回りしないで待つ時のポイントについて、欲求別にも解説しています。お子さんの強い欲求をもとに、お選びください。

各欲求別のアドバイス

  1. 1. 先回りしないで待つ「生存の欲求」が強い人向けアドバイス

  2. 2. 先回りしないで待つ「愛・所属の欲求」が強い人向けアドバイス

  3. 3. 先回りしないで待つ「力の欲求」が強い人向けアドバイス

  4. 4. 先回りしないで待つ「自由の欲求」が強い人向けアドバイス

  5. 5. 先回りしないで待つ「楽しみの欲求」が強い人向けアドバイス

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