アプローチ
先回りしないで待つ
失敗こそが、学びの時間
子どもが失敗しないように、先回りしてしまうこともあるでしょう。しかし、子どもにとって失敗こそが「学びの時間」。失敗を通して「こうしたい」「こうしたかった」と気づくことで、自分の欲求を満たすためにどうすべきか、学ぶようになります。
保護者の方が先回りすると、お子さんは失敗する機会を失ってしまいます。つまり、学びが後回しになるのです。お子さんの成長を考えるのであれば、先回りせず、お子さんの失敗を受け入れましょう。
先回りしないで待つ時の欲求ごとに意識するポイント
子育てで先回りしそうになったら「挑戦には失敗がつきもの「失敗するのは当然」「今は子どもにとって学びの時間」と考え、待ちましょう。先回りせず待つ時間は、いずれ価値のある時間に変化していきます。
なお、先回りしないで待つ時のポイントについて、欲求別にも解説しています。お子さんの強い欲求をもとに、お選びください。