アプローチ
手伝わないという選択ーお子さんが「愛・所属の欲求」が強い場合のアドバイス

愛・所属の欲求が強い人は、人のための行動することや、誰かと時間や経験を共有することを重視します。お子さんが新たなチャレンジに取り組む時は、次のように接しましょう。
- 「一緒にやりたいことがあったら言ってね」と伝えて見守る
- お子さん一人で取り組んだことは、「どんなことをしたの?」と聞く
お子さんの話を聞く姿勢を見せることで「共有したい」といった欲求が満たせます。
子どもに伝える時のポイント

Point:ポジティブに返そう
お子さんが挑戦したことを話してくれた時は、一旦手を止めて、ポジティブな言葉で返してあげましょう。
- 「なるほど、〇〇だったんだね」
- 「〇〇の話が聞けて、嬉しかったよ」
- 「〇〇してくれたの?ありがとう」
一緒に取り組んだ時は「一緒にできて楽しかったよ」と伝えるのもおすすめです。また、声かけとともにスキンシップをとると、より充実した時間を過ごせるでしょう。